私が訪問看護ステーションの管理者になりたかった理由
こんにちは。ハレ訪問看護リハビリテーションの管理者の山崎です。
落ち葉舞い散る季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は私が訪問看護ステーションの管理者になりたかった理由についてお話したいと思います。
家族よりも多くの時間を過ごす存在を大事にしたい
大学病院にいたころ、人の入れ替わりが激しく、どんどん人が辞めていくという現状でした。それくらい激務で、体力的にも精神的にもすり減っていく感覚がありました。
もちろんその分やりがいもありましたし、向き不向きでいい悪いではないと思いますが、私はそこで人を大事にする職場を作りたいと思いました。
せっかく何かの縁で巡り合えて1日8時間というもしかしたら家庭より多くの時間を過ごすチームの仲間を思いやったり、大切にするという感覚を大事にする。そんな職場を自分で作りたいと。
限りある人生をチャレンジしながら生きる
看護師の仕事をしていると、人の命は限りがあるとそんな当たり前のことを実感する日々です。だからこそ自分はどんな人生にしたいのか振り返って考えます。
誰かのせいにしたり、不満ばかりを言うより、何かにチャレンジしたり、誰かの役に立ったと思える人生にしたいと思います。
私はなにか特出した能力があるわけでも、頭脳明晰なわけでもない、なにもない自分が誰かの役に立ちたい、職場の人が笑顔で過ごせる職場を作りたい、そんな想いだけで管理者になりました。
まだまだ至らないところばかりで迷惑をかける日々です。それでも私は今とても幸せです。自分の考えを否定せず聞いてくれるハレの仲間がいます。自分のチャレンジを応援してくれる家族や友人がいます。
人は何かにチャレンジしている時にこそ幸福を感じるそうです。だからこそチャレンジしてる回数が多ければ多いほど幸せな人生だと言えると思います。
人を大事にする職場を作りたいと思った私が管理者になれたように、人はいつからでも自分の望む人生を手に入れることができると思います。
全員が仕事に対して自立し、色々なことにチャレンジする。そのチャレンジをみんなが応援する。そんなチームを作っていきたいと思います。